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水まわりのバリアフリーリフォームで快適生活!誰でも安心して暮らせるデザインとは?

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皆さんこんにちは。神奈川県横浜市を拠点に、水まわりをはじめとする住まいのリフォームを手がけるユウホームカスタムです。

 

住宅の「バリアフリー化」は、どのような人でも暮らしやすい家を作るために欠かせないものです。バリアフリーのポイントをいくつもありますが、特に注目していただきたいのはトイレやお風呂場などの水まわり。毎日使う場所ですから、安全性や快適性をできる限り高めることが重要です。ここでは、水まわりのバリアフリーリフォームのポイントをご紹介します。

 

■バリアフリーな家は家族みんなが暮らしやすい

 

内閣府は2020年、60歳以上の男女を対象に「第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」を実施しました。この中で「住宅の問題点」について、「台所、便所、浴室などの設備が高齢者には使いにくい」と回答した人は12.9%。これは2015年の前回調査結果(7.3%)より5ポイント以上増えており、高齢化の進行や自宅の老朽化が影響していることをうかがわせます。

 

この結果を見る限り、水まわりをはじめとする住宅のバリアフリー化は、最早必須といってもいいでしょう。現在すでに不自由を感じているなら、早めにリフォームすべきだといえます。ただ、高齢者がいない家庭はバリアフリー化不要というわけではありません。誰でもいずれは高齢者になるのですから、早い段階でバリアフリー化した方が、将来慌てなくて済むでしょう。

 

さらに、バリアフリー化された住宅は、若い世代や健康な方にとってもメリットがあります。たとえば、高齢者でも入りやすいようにデザインされたお風呂場は、お子様と一緒に入浴する時も便利です。滑りにくい床や広い部屋、高断熱の空間が快適なのは言うまでもありません。バリアフリーな家=家族みんなが暮らしやすい家ですから、積極的にリフォームするといいでしょう。

 

■水まわりのバリアフリーリフォームのポイント

 

一口に水まわりといっても、浴室や洗面所、トイレ、キッチンなどいろいろな設備があり、リフォームの際に意識すべき点もそれぞれ異なります。設備ごとのバリアフリーリフォームのポイントを見ていきましょう。

 

・浴室、脱衣所、洗面所

 

 

浴室は非常に事故が起こりやすい場所のため、使い勝手はもちろん安全面にも気を使う必要があります。手すりを設置する、滑りにくい床材にする、またぐのが楽で入りやすい浴槽に交換するといったリフォームがおすすめです。介助が必要になった時のために、広いスペースを確保するのもいいでしょう。

 

そして、いわゆる「ヒートショック」への対策も必要です。浴室や脱衣所は他の場所に比べて寒いことが多い一方、湯船の中は温かいため温度変化が激しく、ヒートショックが起きやすい条件がそろっています。床や壁の断熱性能を高めたり、浴室暖房を設置したりして、他の部屋との温度差を小さくしましょう。

 

・トイレ

 

トイレは毎日何度も使うことになる場所で、高齢になると夜間にトイレに起きることも増えます。そのため、トイレはなるべくリビングや寝室の近くに設置するのがベストです。車椅子でも出入りしやすいよう出入り口は広くし、段差をなくし、可能なら引き戸にするといいでしょう。

 

また、内部には手すりも設置すると、便座に腰掛けたり立ち上がったりするのが楽になります。浴室と並んでヒートショックが発生しやすい場所でもあるので、断熱もしっかりと行うのがおすすめです。

 

・キッチン

 

キッチンは、なるべく家事動線が短くなるようにすると、料理の負担が軽減されます。いろいろなスタイルがありますが、最も動線が短くなるのはコの字型(U字型)。キッチンの中で身体の向きを変えるだけで、シンク・コンロ・調理台などを使うことができます。

 

また、車椅子の方などが座って作業する場合は、背丈が低くて足元が開けているデザインにするのがおすすめです。深いシンクは掃除がしづらくてつらいので、浅型を選ぶといいでしょう。安全機能付きの調理器具や、食器洗い機の導入なども効果的です。

 

 

ユウホームカスタムは神奈川県横浜市を拠点に、神奈川・東京・埼玉・千葉エリアに対応しています。このエリア内ではお見積もりは無料です。水まわりのバリアフリーリフォームの実績は豊富で、施工日数をできる限り短くしつつ、限られたご予算内でもお客様のご要望を叶えるプランをご提案させていただきます。水まわりやお            住まいのリフォームを検討されている方は、お気軽にご連絡ください。

 

 

   

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