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夏場はキッチンのトラブルが多発!嫌なニオイやコバエが発生する原因と対策を紹介

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皆さんこんにちは。神奈川県横浜市を拠点に、水まわりをはじめとする住まいのリフォームを手がけるユウホームカスタムです。

 

とても暑くなる夏は、キッチンまわりのトラブルが発生しやすくなる時期です。「排水溝から嫌なニオイがする!」「コバエが大量発生して鬱陶しい」といったトラブルに悩まされている方も多いでしょう。快適かつ衛生的に料理をするためにも、こういったトラブルはすぐに解決することが大切です。ここでは、夏場によくあるキッチントラブルの原因と対処法をご紹介します。

 

 

 

■キッチンの排水口が臭い! 原因は一体何?

 

 

キッチンの排水溝から嫌な臭いがする場合、主な原因は2つ考えられます。1つは、排水溝に溜まった汚れです。食べカスや洗剤のカス、油の成分などが付着して溜まると、嫌な臭いの元になります。特に気温の高い夏場は、溜まった汚れの腐敗が進みやすいので、少し放置しただけでも強い悪臭を放つようになるのです。

 

そしてもう1つの原因は、排水トラップが正しく機能していないことです。排水トラップに不具合があると封水が溜まらず、下水管から悪臭が上がってきてしまいます。その他、排水ホースと塩ビ管の間の隙間ができていたり、排水ホースが破損していたりする時も、悪臭が発生する可能性があります。

 

 

 

■食べ残しを放っておくとコバエの発生源に

 


 

キッチンでコバエが発生する主な原因は、食べ残し・飲み残しの放置やゴミの不適切な処理です。コバエは食べ物やゴミの臭いにとても敏感で、ジュースの缶の底に溜まったわずかな飲み残しにも寄ってきます。生ゴミを入れた袋やゴミ箱などにも、ごく小さな隙間から侵入して卵を産むため、油断はできません。

 

また、一般的にコバエと呼ばれる虫は何種類かいますが、台所で見かけるコバエのほとんどは「ショウジョウバエ」です。体長2mm3mmほどの小さなハエで、英語ではfruit fly(フルーツフライ)とも呼ばれ、その名の通り野菜や果物(特に腐ったもの)、アルコールの飲み残しや放置した酒粕・ぬか床などによくわきます。

 

その上、1日に産む卵の数が約80個と多く、産卵から羽化まで約10日しかかからないため、発生源を放置するとあっという間に大量発生します。コバエ取りなどで対処していてもきりがないので、発生源を断つことが大切です。

 

 

 

■キッチンのこまめな掃除で対策を!

 

 

排水口の悪臭やコバエの発生といったトラブルを防ぐには、キッチンのこまめな掃除が最も有効です。まず、排水口に溜まったゴミは毎日捨て、内部は塩素系漂白剤を使って定期的に掃除しましょう。それに加え、塩素系台所用漂白剤をキャップ1杯ほど、毎晩排水口に回しかけると清潔に保てます。

 

また、ワントラップが外れていたり緩んでいたりする場合は、しっかり取り付けるだけで悪臭がしなくなることもあります。同様に排水トラップも、汚れや破損、取り付けのミスなどがないかチェックし、必要に応じて修理・交換しましょう。排水トラップや排水ホースの緩み・破損は水漏れにもつながるため、早めに修理しなければなりません。

 

さらにコバエ対策として、食べ残しや飲み残しをキッチンやダイニングに放置せず、すぐに片付けるようにしましょう。缶やペットボトルは、中を水ですすいでから捨てることが大切です。生ゴミも安易に放置せず、ゴミ袋やゴミ箱をしっかり密封しておくと、コバエの発生を防ぐことができます。

 

なお、調べてもトラブルの発生原因がわからなかったり、自力で対応できなかったりする場合もあると思われます。そのような時は、専門業者に点検と修理を依頼するのがおすすめです。キッチンそのものが老朽化していてリフォームが必要な場合も多いので、まずはお近くの専門業者に相談してみましょう。

 

 

ユウホームカスタムは神奈川県横浜市を拠点に、神奈川・東京・埼玉・千葉エリアに対応しています。このエリア内ではお見積もりは無料です。

 

キッチンリフォームの施工実績は豊富で、施工日数をできる限り短くしつつ、限られたご予算内でもお客様のご要望を叶えるプランをご提案させていただきます。水まわりの悪臭・外注などにお困りの方や、もっと使いやすいキッチンへのリフォームを検討されている方は、お気軽にご連絡ください。

   

夏場はキッチンのトラブルが多発!嫌なニオイやコバエが発生する原因と対策を紹介