2022/04/04
皆さんこんにちは。神奈川県横浜市を拠点に、水まわりをはじめとする住まいのリフォームを手がけるユウホームカスタムです。
最近ユウホームカスタムでは、お風呂のリフォームのご依頼をいただくことが増えています。毎日身体をきれいにする場所なので、
お風呂自体も新しくきれいに保っておきたいと考える方が多い他、コロナ禍の影響もあるのでしょう。
実はお風呂のリフォームをする際、戸建住宅であれば自由に行いやすいのですが、マンションの場合はいろいろと注意が必要です。
今回は、マンションでお風呂リフォームをする際のチェックポイントをご紹介します。
■まずはマンションの管理規約の確認や近隣への配慮を
マンションでお風呂のリフォームをする場合、まずやっておきたいのは「管理規約」の確認です。管理規約はマンションの居住者が守るべきルールのことで、大抵はリフォームに関する内容も含まれています。たとえ専有部分であっても、共用部分への影響などからリフォームが制限されていることは多く、希望通りのリフォームができるとは限りません。
また、リフォームが可能だとしても、図面などとあわせて申請書を事前に提出しなければならない場合もあります。
こういったルールを把握して許可を得るためにも、先に管理会社やオーナーに問い合わせるのが望ましいのです。購入している「自分の家」とはいえ、しっかりと手続きを踏んで許可を得てからリフォームするのが最低限のマナーといえるでしょう。
そして、近隣住民の方に配慮するのも、マンションでのリフォームにおける大切なマナーの1つです。リフォーム工事をすれば、騒音や振動などによって迷惑をかけてしまう場合もあります。トラブルに発展するケースもありますから、事前にしっかりと挨拶を行うべきなのです。同じ建物に住む立場だからこそ、住民同士の関係も大事にしましょう。
■配管などの設備に大きく手を加えないリフォームが無難
お風呂のリフォームをする時は、お風呂を別の場所に移動させたいと考える方もいると思われます。しかし、マンションでこのような工事をするのはあまりおすすめできません。なぜなら、マンションで水まわりの設備に大きく手を加えるのは、とても難しいからです。
お風呂の位置を変えようとすると、排水管などの工事が必要になる場合が多く、どうしても大掛かりな工事になります。共用部分の配管までは原則として手を加えられませんし、古い物件だと移動ができないことも少なくありません。
また、浴槽のサイズ変更は可能ですが、大きくサイズ変更をするケースはそれほど多くなく、サイズはそのまま最新モデルに交換するケースがよく見られます。サイズを大きくしようとすると、やはり配管工事をする必要が出てきたり、壁を動かさなければならなくなったりするからです。
こういった事情から、お風呂に限らずマンションの水まわり設備をリフォームする時は、配管などの設備に大きく手を加えないスタイルを選ぶのが無難です。もちろん予算が潤沢にあるなら話は変わってくるのですが、基本的には浴槽の最新モデルへの入れ替えや、壁材・床材の交換などで性能を高めるのが望ましいでしょう。
■実績の多いリフォーム業者やメーカー認定業者に依頼する
マンションのお風呂リフォームでは、工事を依頼するリフォーム業者の選び方も重要です。ここまで見てきたように、マンションのお風呂リフォームにはいろいろな注意点があるため、それらに配慮してくれる業者を選ばなければなりません。戸建てのみならず、マンションのお風呂リフォームの実績が豊富な業者を選ぶのが望ましいでしょう。
また、実績が多い会社やメーカー認定を受けている業者だと、材料を安く仕入れられることもあり、それが施工費用の安さにつながります。豊富な経験に基づき、予算規模に応じた浴槽や内装を提案してくれるので、予算が限られている方でも理想的なお風呂場を作りやすいのも魅力です。
さらに、国や自治体の補助金・減税制度に詳しい業者を選ぶと、制度を利用してよりお得にリフォームができます（補助金については次回のブログで詳しく解説）。まずは業者としっかり打ち合わせを行い、ご自宅に最適なリフォームのスタイルを検討してみましょう。
ユウホームカスタムは神奈川県横浜市を拠点に、神奈川・東京・埼玉・千葉エリアに対応しています。このエリア内ではお見積もりは無料です。
お風呂のリフォームの施工実績は豊富で、施工日数をできる限り短くしつつ、限られたご予算内でもお客様のご要望を叶えるプランをご提案させていただきます。メーカー様の認定も受けており、品質の高い工事が可能です。マンションのお風呂のリフォームを検討されている方は、お気軽にご連絡ください。